余暇・趣味

“働きすぎる” ことは恥ずべきことである

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“働きすぎる” ことは恥ずべきことである。

何と衝撃的な言葉であることでしょう。 この言葉に触れた時、私はしばらく動けませんでした。
この言葉は、 ジョン・フィッチ、マックス・フレンゼル著『TIME OFF 働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す戦略的休息術』
(クロスメディア・パブリッシング、2023年) の 41 ページに登場します。

休みなく働くことを恥と捉えてみる

正確に引用すると、 「“働きすぎる” ことが恥ずべきことではなく、誇りになったのはごく最近です」 というバートランド・ラッセルの言葉として出てきます。
休みなく働くことを「恥」と捉えてみる。 私にとってこれは、大きな視点の転換でした。

4つの行い

本書では、 アレックス・スジョン - キム・パン『シリコンバレー式 よい休息』(日経BP、2017年)を引用し、回復に向かうための「4つの行い」を挙げています。(フィッチら、p.194)

  • リラックス: 心と体をゆっくりさせる
  • コントロール: どのように時間を過ごすか決める
  • マスタリー(習得すること): フロー状態になるようにやりがいのあることをする
  • ディタッチメント(離れること): 仕事のことを忘れられるくらい没頭する

つまり、働きすぎからの回復としてただリラックスすることだけを考えていると、他の三側面を無視することになってしまう —— つまり回復しきれない —— というわけです。

特に最後のふたつ、やりがいと没頭は、積極的に余暇に取り組んでいく上で持っておくとよい視点ではないかと思い、紹介させていただきました。
本書では、仕事のための休憩ではなく、余暇のための余暇(高尚な余暇)が提唱されています。

ご興味ある方は読んでみられてはいかがでしょうか。

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