学び

禅語 #5「知足(たるをしる、ちそく)」

知足(たるをしる、ちそく)

欲に走らず分相応のところで満足する、という意味です。

由来

老子の「足るを知る者は富む」から来ています。

ひとこと

人はついつい、もっともっとと欲深くなってしまいがちです。
その気持ちをコントロールし、「今あるもので十分だ」と思えれば、幸福感が得られ、心穏やかに過ごすことが出来るのではないでしょうか。

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